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よくあるご質問

ここでは「よくあるご質問」をご紹介します。どうぞ参考にしてください。 

FAQ:よくあるご質問

  • 胃の内視鏡がつらそうで、できそうにありません。
    バリウムでお願いできませんか?

  • 知り合いが、病院で内視鏡検査を受けた後、もっと胃が悪くなりました。そんなことってありますか?

  • 内視鏡は、それぞれ別のものを使用するのですか?ほかの人の口に入れたものを使われるのは、いやなのですが・・・。

  • やっと検査が終わったら、3ヵ月後にもう一度見ておきましょうと言われてしまいました。内視鏡は、1年に1回で十分とおもうのですが・・・。

  • 乳腺外来と乳がん検診はどう違うのですか?

  • 健康診断の予約はインターネットで可能ですか?

  • 初めて風邪で来院したいのですが、予約は必要ですか?

Q.胃の内視鏡がつらそうで、できそうにありません。
バリウムでお願いできませんか?

A.本来胃のバリウム検査は粗大病変を見つけることが目的です。もちろん、精密検査として使用する際は胃の粘膜の微細なひきつれなどが見つかるケースもありますが、早期胃癌の多くはバリウムの検査で見つかることはそう多くありません。
健診の目的が、より早い時期に、ごく早期のものを発見し、いち早く治療にもっていくことにある以上、バリウムだけでは不十分です。その観点から、当クリニックの健診では可能な限り、内視鏡での検査を推奨しております。検査の時は、ご希望により、安定剤を使用しますので、なかには施行したことすら忘れてしまう人も多く、ほとんど眠った状態でできますので、つらかった経験のある方も安心して受けることが可能です。
検査後、お仕事がある方やどうしても安定剤などを使いたくない方には、のどのスプレー式の麻酔だけでも、比較的楽に検査にのぞんでいただけますので、ご相談ください。  ご不明点がございましたら、どうぞお気軽に当院までお問合せください。

Q.知り合いが、病院で内視鏡検査を受けた後、もっと胃が悪くなりました。そんなことってありますか?

A.おそらく、胃の内部をよく見ようとするあまり、空気をパンパンに入れた結果、胃の粘膜が荒れてしまったのだと思います。急性胃粘膜病変という状態で、胃痛、嘔気、嘔吐、ひどくなれば、嘔吐物に血が混じることもあります。古い内視鏡の中には、画面がくすんでしまったり、ちらついたりするものもあり、見にくい状態を何とか打破すべく、空気を入れてしまうケースもあったようです。また、内視鏡に慣れていらっしゃらない先生の中には、胃をパンパンに張った状態で見なければならないと決めつけている先生もいらっしゃいます。
当クリニックでは、優れた画像の内視鏡を使用していますので、過伸展しなくても良好な画像が得られます。ほとんどの方は、つらい経験をすることなく、検査を終えることができます。
ごくまれに、個人差によっては、それほど空気を入れなくても胃が赤くなってしまう方もいらっしゃいますが、万が一そうなってしまったら、適切な薬剤を使用して回復に向け全力を注ぎますので、安心してください。

Q.内視鏡は、それぞれ別のものを使用するのですか?ほかの人の口に入れたものを使われるのは、いやなのですが…。

A.内視鏡は1本が何百万円もしますので、それぞれに別の内視鏡を用意するのは現実的に困難です。使用する内視鏡は同じものですが、1回使用するごとに洗浄し、さらに特別な内視鏡洗浄器による、洗浄および安全な薬剤による処理をいたします。これら一連の行程で、肝炎ウイルス、HIV、ピロリ菌、その他のウイルスは全く検出できなくなります。
疾患の早期発見を目指す検査で病気になっては本末転倒です。当クリニックでは、安全を第一に考え、最先端の洗浄機器と薬剤を使用しており、最も手間がかかる、洗浄や消毒行程は前洗浄時間をいれても約30分でできるようになっています。したがって、お待たせすることなく、スムースに検査ができます。   

Q.やっと検査が終わったら、3ヵ月後にもう一度見ておきましょうと言われてしまいました。内視鏡は、1年に1回で十分とおもうのですが…。  

A.本来1年に1回で十分ですね。ただ、医師が3ヶ月後あるいは6ヶ月後というのには理由があります。たとえば、画像上良性の腫瘍と思われるが、表面のざらつきや大きさなどから、早めに状況を見ておいたほうがいい場合などがあるのです。理由なく1年に何回もする検査ではありませんので、納得できるよう理由を聞くことをお勧めします。当クリニックでは、必ず、図や写真で再検査が必要な理由をご説明いたします。

Q.乳腺外来と乳がん検診はどう違うのですか?

乳腺外来と乳がん検診は、異なります。

乳腺外来とは・・・乳房の明らかなしこり・腫れや赤みの伴う痛み・乳頭分泌物などがある場合・検診で要精査になった場合に対して、保険診療で診察を行います。(基本的に、乳がん検診を目的とするものではありません。)そして、診察を行った上で、その症状や状態により、必要に応じて検査を組みます。

《受診当日に超音波やマンモグラフィーなどの検査を施行することはありませんのでご了承下さい。》 

乳癌検診とは・・・乳がんが心配、身内に乳がんにかかった人がいる・なんとなく痛みがあり心配・なんとなくしこりのように感じるものがあるので不安・しばらく乳がん検診を受けていない・他院で1年・半年後の検診を勧められたこのような場合は検診となります。《自費診療》

【注意】
1)  乳がん検診は他健診と同等の扱いになり、自費診療です。保険を使うことは出来ません。

2) 診療は所見をとり、必要に応じた検査を行います。

  受診当日に超音波やマンモグラフィーなどの全ての検査を施行することはありません。 
3) 違和感などの症状がある方でも、しばらく検診を受けていない方、検診を受けたことがない方は
  まず、がん検診を受けていただくことをお勧めいたします。 

【乳房痛に関して・・・】

生理前に乳房の張り感、痛みを伴うことがありますが、多くはホルモンの影響によるものです。生理が開始すると共に、症状が軽減するものは心配ありません。生理に関係なく痛みが長期にわたりあるもの、腫れや赤みを伴った痛みなどの場合は受診して下さい。

【線維腺腫と診断されたら・・・】

線維腺腫とは良性の腫瘍です。切除するまでは、消えることはありません。基本的には、悪性化することはありませんが、年に1回は検診を受けて変化がないことを確認し、他にしこりが出来ていないかチェックすることが大切です。しこり自体に急に大きくなったなどの変化がでてきた場合は乳腺外来を受診して下さい。変化がなく、年一回程度の検診でよいとされている場合は、乳がん検診をお受けください。

【ご相談内容から、乳癌検診にあたると判断された場合】

ご相談内容や症状によっては、診療ではなく乳がん検診をお勧めする場合があります。その際、当院の乳がん検診を希望される場合は乳腺ドックを紹介させていただきます。

当院の乳癌検診は、精度を高いものに維持するため、触診、マンモグラフィー、超音波検査を含む三者併用で行っております。マンモグラフィーのみ、あるいは超音波のみでの検診は基本的にお受けしておりません。(但し、豊胸術後などでマンモグラフィーが取れない場合はご相談に応じます。)

【出産後、授乳期のトラブルなどの相談に関して・・・】

母乳の出が悪い、赤ちゃんに吸われて痛いなどは、あくまでも出産された産婦人科などでの対応となります。

当院では母乳相談は行っておりませんのでご了承下さい。 

Q.健康診断の予約はインターネットで可能ですか?

A.可能です。
ただし、胃のバリウム検査、胃の内視鏡検査が含まれる健診に関しては、一日当たりの受け入れ件数に限りがありますので、お電話で施行可能日を確認させていただいてからの予約とさせていただいております。 

Q.初めて風邪で来院したいのですが、予約は必要ですか?  

A.必ずしも予約は必要ではありません。
平日であれば、午後の診療時間内にご来院いただければ、順次診察させて頂きます。
ただし時期によっては混み合う場合がございますので、予約を取っていただいたほうが待ち時間が少ないと思われます。尚、午前中の診察も可能ではありますが、健診などが多く入っている場合はかなりお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
平成29年度より、平日午前中は健診優先、午後は診療優先とさせていただいております。土曜日に関してはかなり混み合いますので、午前11時以降に受診されたほうが待ち時間が少ないようです。

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