WEBからの健康診断予約・診療予約の一時休止について
コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、このHPからの健康診断予約及び診療予約を当面の間、休止とさせて頂きます。代行機関を除く個人様からの直接のご予約は電話のみの対応とさせて頂きますので、ご予約をご希望の方は、当院の診療時間内に受付【Tel:0422-39-5315】までお電話下さい。
オンライン診療【遠隔診療】の休止について
当院では2020年4月より新型コロナウィルス感染症に関するオンライン医療相談、特例措置によるオンライン診療を行っておりましたが2022年3月をもって休止とさせていただいております。
当院のご案内
お知らせ
- 医療用空気清浄装置CLEAN PARTITION【ACP-897】の導入 [2021.02.02更新]
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当院では2020年末からエアロゾル感染の感染防止に効果があるとされる医療用空気清浄装置CLEAN PARTITION【ACP-897】を導入し、現在院内に6台を配置して感染防止を図っております。特に狭い空間でのエアロゾル感染が懸念される状況で、診察や検査の場となる診察室や検査室にCLEAN PARTITION【ACP-897】を配置して感染防止を図ることにより受診者様に安心して診察や検査が受けられる環境を提供しております。
- 新型コロナウィルス感染症に関する当院における感染防止対策について [2020.06.05更新]
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当院では次のような感染防止対策に取り組んでおります。【2021年2月1日現在】
【オンライン診療(遠隔診療)の導入】
院内感染リスクがないオンライン診療を導入し、慢性疾患等で通院している患者様だけではなく、発熱を含む感染症の症状がある方に対しても対応しております。
【窓口及びWEB等での健診のお申込み・各種お問い合わせの中止】
通常は当院窓口での健診のお申込み・各種お問い合わせに対応させて頂いておりますが、飛沫観戦やエアロゾル感染に対する感染防止の観点から窓口での健診のお申込みを当面の間中止させて頂き、お電話での対応のみとさせて頂いております。また、受診者様の体調確認が必須であるとの観点からWEB等による予約を休止とさせて頂き、各種予約はお電話のみでの対応とさせて頂いております。
【完全予約制による診察時間の区分と院内汚染の防止】
感染症の症状のある方と症状のない方の診察時間を区分、感染症症状のある方の診察時間を診療時間の最後の時間に設定し、診療後は院内消毒を実施しています。なお、どちらも完全予約制とさせて頂いております。
【院内換気の促進と医療用空気清浄装置の導入/健診受診者と診療受診者の待合を区分】
院入口、窓等の一部開放と8台のサーキュレータにより院内換気を促進するとともに医療用空気清浄装置CLEAN PARTITION【ACP-897】6台を配置してエアロゾル感染の防止を図っております。健診を実施している時間帯は過去2週間以内に感染症症状等のない健診受診者と診療受診者のみ入室を許可しています。また健診受診者と診療受診者の待合室を区分しています。
【入室前の健康チェックの実施】
診療や健診の受診に当たり、院入口の特設カウンターにおいて入室前に過去2週間前から現在に至るまで、①発熱・咳・鼻等の感冒様症状、②腸炎、インフルエンザ様症状、③その他の感染症の自覚症状又は④味覚(あじ)・嗅覚(におい)の低下といった症状の有無を確認するとともに検温を実施し、体温が37℃以上の方や過去2週間に症状がある方は当院への入室をお断りしております。その場合受診者様には健診の御延期や対面診療からオンライン診療への変更等によりご協力を頂いております。
【肺機能検査の実施を中止】
感染リスクの高い肺機能検査の実施を中止させて頂いております。人間ドック等の検査項目の中に肺機能検査の項目がある場合は実施なしとさせて頂きますのでご了承下さい。
【院内に入室する方全ての方に手指消毒と不織布製のマスク着用を徹底】
院内に入室する際の不織布製のマスク着用と手指のアルコール消毒をお願いしております。
【スタッフ自身の感染対策とスタッフによる院内設備等の消毒の励行】
スタッフの不織布製マスク着用と手洗いの励行を徹底するとともに、院内外の設備(ドアの取っ手・ノブ、階段のてすり、ロッカー、待合用椅子、トイレ等)の消毒を一日複数回実施
【診察・検査前後の消毒の徹底と医療用空気清浄装置の運用】
診察室や各検査室においては、受診者様ごとに担当医師の使用器材と手指消毒を実施するとともに、医療用空気清浄装置CLEAN PARTITION【ACP-897】を運用して感染防止を図っております。
【紫外線UV-Cによるウイルス等の不活化】
当院では診察や健康診断で使用する聴診器、腹囲測定用のメジャーや受診者様が使用するボールペンは紫外線を用いて不活化しています。アルコールにて清拭後UV-C照射庫に入れて不活化された物を個別に使用しています。コロナウイルスは脂質の膜でできた「エンベローブ」で覆われています。この膜は石鹸やアルコール、熱や酸などで溶かされてしまいます。これはコロナウイルスが1本鎖RNAウイルス(インフルエンザウイルスも同様)に分類され、他のDNAウイルスなどと比較し2本鎖でないために傷害されると修復機能が働きません。そのため、紫外線などの種類によっては容易に不活化されてしまうのです。実験データでは8WのUV-C殺菌灯を使用すると2分間弱の照射で一万分の一にまでインフルエンザウイルスを不活化することが判明しています。
- 予約フォームを利用した健診予約/スマホによる診療の事前順番待ち受付 [2020.05.09更新]
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- コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、このHPからの健康診断予約及び診療予約を当面の間、休止とさせて頂きます。(お電話でのご予約は承っております。)
- スマホからの診療の順番待ち受付も当面の間、休止させていただきます。
- [2020.05.09更新]
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を踏まえた当院における受診等について(2020.5.9)
新型コロナウイルスの収束が未だ見えない現状を踏まえ当院に御来院頂く全ての方々と当院スタッフの安全を守り、安心頂ける環境のもとで診療を提供するために、次の対応をとらせて頂きます。受診者様にはご不便をおかけしますが皆様の安全を守るための必須の処置としてご理解を賜りますようお願い申し上げます。
■対面診療ができない方
当院には陰圧室や隔離スペースの用意がありません。
次の方は当院での対面受診をお断りします。「帰国者・接触者相談センター」にご相談下さい。
・過去2週間以内に新型コロナ感染症患者又はその疑いのある方と接触のあった方
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)、高熱などの強い症状のいずれかがある方
・高齢者や基礎疾患等のある人で、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある方
・比較的軽い風邪が続いている方
※基礎疾患とは糖尿病、心疾患、呼吸器疾患(COPDなど)を言います。
平日:各地区担当保健所の「帰国者・接触者相談センター」
武蔵野市、三鷹市は多摩付中保健所:042-362-2334
平日17:00~翌9:00、土日祝日
合同電話相談センター:03-5320-4592
なお、遠隔診療にて新型コロナウィルス感染症に関するオンライン医療相談(自由診療)、特例措置によるオンライン診療(保険診療)又は時限的措置によるオンライン診療(保険診療)は可能です。御希望の方は当院ホームページの【遠隔診療】にて詳細をご覧下さい。
■症状により診療受付時間に制限があります。
*診療受付時間を以下に限定させていただきます。
*なお、院内清掃・消毒管理のため平日の最終診療時受付時間を18:00までとさせて頂きます。
平日午前:9:30から12:30まで【A】
健康診断での受診・慢性疾患(血圧・胃炎・高コレステロール血症など)・花粉症・乳腺診療での受診を希望される方で過去2週間以内に感冒症状、腹痛その他感染症症状が全くない方
平日午後:14:30から16:00まで【B】
健康診断での受診・慢性疾患(血圧・胃炎・高コレステロール血症など)・花粉症・乳腺診療での受診を希望される方で過去2週間以内に感冒症状、腹痛その他感染症症状が全くない方
平日午後:16:30から18:00まで【C】
新型コロナ感染症が疑われる方を除く感冒様、腸炎、インフルエンザ様症状、その他のウイルスあるいは細菌感染が疑われる症状のある方
*ご来院前に必ず事前にお電話下さい。その際、感染拡大防止の観点から対面診療ではなくオンライン診療を御案内させて頂きますのでご了承下さい。
*オンライン診療の後、検査あるいは対面診療が必要とされましたら、必ずマスク着用の上、お約束の時間にお越しください。
*なおご自身の症状がどの時間帯になるかなど不明な場合はお電話にて確認の上ご受診ください。
土曜日:9:30から12:00まで【D】
健康診断での受診・慢性疾患(血圧・胃炎・高コレステロール血症など)・花粉症・乳腺診療での受診を希望される方で過去2週間以内に感冒症状、腹痛その他感染症症状が全くない方
土曜日:12:30から13:30まで【E】
新型コロナ感染症が疑われる方を除く感冒様、腸炎、インフルエンザ様症状、その他のウイルスあるいは細菌感染が疑われる症状のある方
*ご来院前に必ず事前にお電話下さい。その際、感染拡大防止の観点から対面診療ではなくオンライン診療を御案内させて頂きますのでご了承下さい。
*オンライン診療の後、検査あるいは対面診療が必要とされましたら、必ずマスク着用の上、お約束の時間にお越しください。
*なおご自身の症状がどの時間帯になるかなど不明な場合はお電話にて確認の上ご受診ください。
* 注意1:血圧、胃炎、高コレステロール血症などの慢性疾患で通院されている方で感冒様症状、腸炎、インフルエンザ様症状、その他の感染兆候のある場合は当院まで御電話をお願いします。状況に応じてオンライン診療で対応させて頂き、対面診療が必要とされた場合には平日午後:16:30から18:00【C】までまたは土曜12:30から13:30【E】までの時間帯でご受診頂くよう御案内致します。
*注意2:頭痛、倦怠感などの愁訴のある方も当院まで御電話をお願いします。状況に応じてオンライン診療で対応させて頂き、対面診療が必要とされた場合には時間帯平日【C】、土曜日【E】の時間帯でご受診頂くよう御案内致します。
*注意3:「帰国者・接触者相談センター」に連絡したところ一般医療機関での受診を進められたという場合は必ず電話連絡の上、症状を確認させて頂きます。その際、感染拡大防止の観点から対面診療ではなくオンライン診療を御案内させて頂きますのでご了承下さい。なお、どの時間帯に受診いただく際も、マスク着用をお願いいたします。また、入室時かならず手指消毒をお願いしておりますので、ご了承ください。
■健診で受診される方へ
過去2週間以内に感冒様症状、腸炎、インフルエンザ様症状、その他の感染兆候のあった方は、健診を延期して頂きます。前日までに必ず当院にご連絡頂きますようお願い致します。健診当日に上記の諸症状が発現された方も、同様に健診を延期して頂きます。なお、その際の日付変更に関しては後日電話にて対応させていただきます。(当日窓口での変更は感染予防の観点からご遠慮ください。)また、健診当日は検温を実施して頂くとともに「帰国者・接触者」にも該当せず風邪の諸症状(発熱、咳、鼻汁など)もないことについて御署名を頂きます。
■コロナウイルスに関しての一般的な相談
当院ではコロナウイルスに関する一般的な相談はオンライン自由診療にてお受けしております。感染の予防に関すること、心配な症状が出た時の対応、家族に患者が出た時の消毒法などに関しても御相談に応じます。ご希望の方はこのホームページ【遠隔診療】をご覧下さい。なお、東京都でもコロナウイルスに関する一般相談窓口(03-5320-4509(無料))が設置されています。
- お役立ち情報を更新しました。 [2018.11.08更新]
- 乳腺外来と乳癌検診は異なります
- お役立ち情報を更新しました。 [2018.11.08更新]
- 肥満は乳癌のリスクファクター??
- 新しい健診がスタートしました [2018.11.06更新]
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アミノインデックス ・・・ 採血で複数のがんのリスクを評価します。APOE遺伝子検査 ・・・ 採血による認知症の検査です。MCIスクリーニング検査 ・・・ 採血による認知症のリスクを4段階で評価します。アレルギー健診 ・・・ 一度に39種のアレルギーの原因がわかります。動脈硬化検査 ・・・ 血管の硬さやつまり具合を同時に評価します。ご予約を希望される方は下記までご連絡ください。0422-39-5315 (ご予約受付時間:11:00-12:30、15:30-18:30)
感冒様症状、眩暈、下痢、腹部症状などのある方へ
新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、院内感染予防を目的とした厚生労働省発表の時限的な初診患者へのオンライン診療解禁を受けて、当院でもオンライン診療の対応を行なっています。基本的には当院に通院されている方、一度でも当院に受診されたことがある方を対象と致しますが、時限的措置を踏まえ、初めての患者様も対象疾患は限られますが、一度当院にご連絡いただいてから、医師がオンラインを了承した場合は、オンライン診療をさせていただきます。ただし、万が一症状の変化があった場合あるいは副作用などが生じた場合を考慮し、30分以内にご来院できる方に限定させていただきます。厚生省からも医師の判断によっては、すぐに医療機関を受診する必要があるため、できるだけお住いの近くの医療機関を選択することが推奨されています。
新型コロナウイルス感染症では、高熱や肺炎症状などの症状だけでなく、軽いめまいや下痢、嘔気、鼻汁、微熱など軽微な症状の方が多い現状を踏まえ、当院では患者様同士、院内スタッフの感染を防ぐため、何らかの症状のある方は全例オンライン診療とさせていただいております。(これは、上記症状で受診される方も、もともと血圧などで通院いただいている方も同様な扱いとさせていただいています。)また、安全管理上、当院では有症状の方は必ず3日ないしは4日後、オンライン再診にて症状が軽快しているか、増悪傾向はないかなどを確認させていただきます。
オンライン診療では、医師が詳細な問診を行い、症状の把握に努めます。診療後、たとえばX線検査や、超音波検査などが必要と判断された場合は、日時をお約束し、診察をさせていただくことになります。確かに聴診、触診などによる情報は重要な情報ですが、詳細な問診を行うこと、その際医師と患者様の両者が限られた時間、環境下で簡潔かつ詳細に情報を共有する努力をすることで、対面診療に劣らない情報量を確保することが可能と思われます。その上で、受診が必要か、投薬などで経過をみてよいかの判断は可能と考えております。
新型コロナウイルスはどのような経緯をたどり終息あるいは第2波、第3波が到来し再び感染を増加させてしまうのかについては現在も研究段階です。各国からの報告から、軽症者も多い現状を踏まえ、自分も感染を防ぎ、自らも感染を広げることがないとの強い意識が必要と思われます。決して自分はコロナではないと思わず、自分も誰かを感染させてしまう可能性はあるとご判断いただき、上記の対応にご理解いただけますと幸いです。
FAQ
Q1:アレルギーだとは思うのですがここ数日鼻汁があります。血圧の薬をもらいに行きたいのですがオンラインのほうがいいですか?
A1:新型コロナウィルス感染症では無症状や軽微な症状の方が多くいらしゃいます。確かに鼻汁はアレルギーであるかもしれません。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の症状を完全には否定できません。感染拡大を防ぐため、オンライン診療でお願いいたします。
Q2:オンラインにしたいけど、クレジットカードは使いたくないのですが振り込みなど可能ですか?
A2:オンライン診療では、ご本人確認に保険証とクレジットカードを使用いたします。確実にご本人であることを認証するためです。ご家族やご主人のクレジットカードも使用できません。必ず本人名義のクレジットカードをご用意ください。
当院で行っている治療
一般的な内科系疾患
高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、風邪、扁桃腺炎、発熱、立ちくらみ、食欲不振・減退、花粉症、蕁麻疹など
消化器系疾患
腸炎、胃炎、胃潰瘍など
外科疾患
胃がん術後、大腸がん術後などのフォローアップ、乳癌の診断、乳癌術後のフォローアップ、甲状腺疾患の診断、治療
「当院の特徴」のページをご覧ください。
院内設備と医療機器についての詳細はこちらへ
交通案内
〒180-0023
東京都武蔵野市境南町2-9-3 大矢ビル2F
武蔵境駅から徒歩2分
大きい地図はこちら
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~12:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ◎ | ー |
14:30~18:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ | ー | ー |
◎土曜は13時半までです
休診日:木曜、日祝
新型コロナウィルス抗体検査(IgG抗体検査)を開始しました
当院では、6月5日より新型コロナウイルス(COVID-19)感染の抗体検査を行っております。抗体検査を行うことで、新型コロナウイルスに対する免疫を所有しているかどうかが判明いたします。
検査方法
当院で行う新型コロナウイルス抗体検査はキットによる簡易判定ではありません。
通常の採血での抗体検査ですので、検査機関に送付後、結果は2日から3日で判明します。検査はすべて予約制で保険外診療となります。抗体検査試薬はアボット社のSARS-CoV-2 IgG試薬で、厚生労働省が実施する新型コロナウイルス感染症の抗体保有者調査に採用されているものです。
感度100% (ただし、発症後14日以上経過検体) 特異度 99.63%
IgG抗体検査の意義
IgG抗体の検出:新型コロナウイルスは感染症の多くが無症状であるという報告があります。すでに免疫を獲得していれば(IgG抗体が陽性)、今後新型コロナウイルスに罹患する、または他者へ感染させるリスクが少なくなる可能性が期待できます。ただし、新しいウイルスですので再感染の可能性や、時間とともに免疫が薄れていく可能性もあるため、永続的なものか否かも現時点では判断できません。また、過去にコロナ感染が気になるような症状があった場合、感染があったかどうかを判断する一つの参考所見とすることができます。
検査費用
新型コロナウイルス抗体検査(IgG抗体検査):6,600円(税込)
検査結果は、接触の機会を減らし、感染リスクを回避するためレターパックで発送いたします。(レターパック代金370円(税込)が別途必要です。)
新型コロナウイルスIgG抗体測定に関する注意事項
COVID-19の診断に際し、現時点で感染の初期に上昇するといわれているIgM抗体に関し、測定の意義やPCR検査との相関が十分に解明されていない現状にあります。一般的なウイルス感染では初期に急性期免疫グロブリンのIgMが分泌され、そのあとに長期免疫グロブリンであるIgGが分泌されます。当院ではコロナウイルスの既感染を示すIgGを測定することにより、感染があったかどうかを判断する一助になればと考えております。
よって以下の事柄について同意いただける場合のみ、検査を承ります。
- 2週間以内に発熱や咳、感冒症状などがないこと。(ある場合は、急性期であり、経過を見る時期であるのと同時に、IgGを検査をしてもその結果に信ぴょう性を持てないためです。)
- 2週間以上前に生じた身体症状に関し、問診票に記載していただきます。
- 未知の感染症であるため、上記IgG抗体の意義が、他のウイルス感染と異なる可能性があります。(IgGが陽性でも、今後感染しないという根拠はありません。また、IgG抗体がどの程度の期間陽性であるかも現時点では不明です。)
- 既感染の可能性のみの評価のため、陽性であっても抗体量はわかりません。IgGは感染後1週間程度たってから分泌されてきますが、人への感染性は2週間から4週間あると考えられておりますので、IgG抗体が陽性となった方で、過去に感染を疑うような何らかの所見があった場合は、発症日から数えて4週間は人との接触を避けていただくことが望ましいと思われます。
- 抗体検査による既感染の有無に関しての証明書は発行できません。感染していないとの証明書を出すこともできません。(抗体検査結果(陰性・陽性)と検査日が記載された結果は郵送させていただきます。)
- 問診結果と抗体検査結果は、多くの医療従事者が診断や治療に役立てるために、個人を特定できないようにした上で、自治体や研究発表などに役立てることが可能なように提供させていただく場合がございます。(同意書をいただきます。)
- あくまでも、現時点での文献等による情報であるため、その結果に関しては責任を負うことができません。その意味では、抗体検査を受けるのも、結果の判断も自己責任ということになります。
- 来院の際は、必ず電話予約をしていただき、マスク着用の上受診してください。2週間以内に感冒様症状、発熱、咳、鼻汁、味覚異常、下痢、嘔気などが存在しないことが原則です。
- 当日は少量(5ml程度)の採血のみです。検査結果は接触の機会を減らし、感染リスクを回避するため、レターパックで発送いたします。検査金額:6,600円(税込)とは別にレターパック代金370円(税込)が必要です。
紹介先・提携病院
当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。